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上場支援の内容|決算書の書き方を支援
上場支援サービスには、決算書の書き方・作成方法を支援するものもあります。
上場をするからには、しっかりと法律や会計基準に則った内容の貸借対照表や損益計算書を作成しなければなりません。
また、上場企業になると、四半期ごとに決算を行う必要が出てくるため、会計に関する作業も膨大になってきてしまいます。
株式を上場すれば、不特定多数の投資家から資金を募ることができるようになりますが、それらの投資家にきちんとした情報を提供しなければならない義務も負うことになります。
この義務を怠ったり粉飾決算をしたりすると、上場取り消しになったり株主に損害賠償を請求されたりすることになりかねません。
上場を目指している場合は、いい加減な会計は致命傷になりかねず、審査に通らなくなってしまいます。
上場を果たすためには、信頼できる上場支援コンサルティング会社から正しい決算書の書き方の指南を受けるのがおすすめです。
これは会社を成長させることにもなるでしょう。
IPOの企業になるなら上場支援を受けて企業の内容を強化すべき
IPO(株式上場)企業になるとメリットがたくさんあるため、多くの企業が税理士やコンサルティング会社から上場支援を受けてIPO企業になろうとします。
上場する大きなメリットの1つが、資金調達を円滑化できるということがあります。
未上場企業は銀行などから借入を行うのが普通ですが、ここからはたくさんの資金調達を行うのは難しいですし、時間もかかってしまいます。
しかし株式市場から資金調達すれば、大規模な資金調達をスピーディーに行うことができますから、ビジネスチャンスがぐっと広がるでしょう。
最近ではネットで一般人から資金を集めるなど、新たな資金調達方法が登場してきてはいますが、まだまだ株式市場ほどの規模にはなっていませんから、IPO企業になる意義は十分あります。
IPO企業になることはメリットだけではありません。
大きな責任もつきまといます。
株主などのステークホルダーにきちんと会社の事業内容・業績などを公開する必要があります。
ですから、上場支援を受ける段階でしっかりとした企業統治体制を構築しておかなければいけません。
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